明里の思い出や日記いろいろ

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東北旅行、青森ねぶた祭りの思い出

今日は私が一人で行った東北の旅行について書きたいと思います。
それまでにも一人旅はしたことはあるのですが、やっぱりまだ一人で行くという怖さもあって、計画している時や出発する時はドキドキなのですが、それが帰る頃には「まだ帰りたくない」という感情も出てきたりするので不思議です。
さて東北には4大祭りがあるのは旅行好きやお祭り好きの人なら知っていると思いますが、青森のねぶた祭、秋田の竿燈まつり、宮城の仙台七夕まつり、それに山形の花笠まつりだそうで、どの祭りも8月に行われます。
その中の青森のねぶた祭に行って来ました。
青森駅前に出ると人がいっぱいでそこから続く通りも沢山の人でした。
ねぶたの運行が行われる街中まで歩いていくと開始前でしたがすでに歩道は人で埋め尽くされていて空いている所を探すのに苦労しました。
何とか見ることの出来る場所を確保し出発の合図と共に街中が太鼓や笛の音でにぎやかになりました。
しばらくして華やかなねぶたも続いて来るようになって楽しめました。
とても綺麗で、その下には大きなねぶたを動かす若い男の子達が沢山頑張っていました。
ハネトといわれる人たちも「ラッセーラ」と叫びつつエネルギッシュにそして楽しそうに飛び跳ねていて、思わず私も参加して踊りたいと思いました。
なんだかわからないけど途中で泣けてきちゃいました。
何かを思い出したのかな。
実は青森では宿が取れず、函館に宿を予約していたので、最後まで見たかったのですが、駅に戻って函館に向かいました。
残念だったけどもいい思い出になりました。