明里の思い出や日記いろいろ

明里のブログです

アクション映画の歴史で忘れてはいけないのはやっぱりあの人です

アクション映画って女性が観てもスカッとしますが、私が今はまっているのはブルース・リーなんです。
今時の若い女性からすると古臭いと思われるかもしれませんが、やはりアクション映画の歴史を辿るとこの人の存在抜きには語れません。
麻薬組織の要塞島へ乗り込んでいく燃えよドラゴンは、ブルース・リーの最高傑作アクション映画として今も語り継がれています。
この作品は少年漫画に見られる格闘エンタメの原点ともいえるもので、男性なら誰もがはまる作品ですよね。
特徴的なアチョー!という怪鳥音がとても印象的で、まさにアクション映画の概念を変えた歴史的傑作です。
彼は単なる俳優ではなく本物の武術家でもあるので、その圧倒的な技術に裏打ちされたリアルなファイトシーンは今観ても色褪せた感じがないんですよ。
限界まで鍛えられたブルース・リーの肉体はホントに凄いと思います。
女性の私が言うのも変かもしれませんが、身体の動きのキレが凄く、こんなにも早く動く人間がいたことに驚くばかりです。
身体の使い方や攻撃の一つ一つが本物を感じさせ、リアルで迫力のあるアクションが今も観る者を惹きつけるのだと思います。
この作品の公開直前にブルース・リーは謎の死を遂げていて、享年32歳というからあまりにも早すぎる死ですね。